家庭医学(ファミリークリニック)とは
日本ではようやく認知され始めた家庭医学ですが、まだ馴染みがないという方もいらっしゃるかもしれません。
家庭医学はアメリカで1960年代後半に新たな専門科として設立されました。
臓器別の専門医しかいなかった時代、複数の健康上の問題をを抱える患者さんを総合的に診療し、
目の前の患者さんのみならずその家族までもを長年にわたって診療する”かかりつけ”の専門医の必要性が高まったからでした。
近年日本においてもかかりつけ医の重要性が再認識され、地域の医療を担う専門医として注目が集まっています。
そのアメリカで家庭医学専門医を取得した院長が小児から成人まで、
尼崎地域のかかりつけ医として幅広く診察させていただきます。
一般的な内科、小児科に加え、家庭医は予防やこころの問題にも力を入れます。
当院は特に糖尿病、認知症、渡航前ワクチン、英文診断書作成を得意にしています。